バイアグラの知識を深めよう

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バイアグラとバイアグラジェネリックの違いは何かある?

バイアグラとバイアグラジェネリック

バイアグラとジェネリックの違い

バイアグラは、日本では1999(平成11)年1月25日に製造販売承認が出て、同年3月23日から販売が開始されましたが、 その際にこの医薬品を製造するメーカーが取得した特許は、物質特許については2013(平成25)年5月に、用途特許については2014(平成26)年5月に保護期間が満了しました。

このため、2014年5月以降は国内の製薬メーカーからこの医薬品のジェネリック(後発医薬品)が続々と発売されています。 バイアグラとそのジェネリック品の違いの一つはなんといっても価格で、医薬品についての知識があまり無い一般の人でもこの違いは認識しやすいでしょう。

バイアグラの価格の相場は、25mg錠で1,350円前後、50mg錠で1,500円程度で、2016(平成28)年10月に新たに販売が始まったODフィルムタイプの相場も同程度となっています。

これに対して、ジェネリック品の価格の相場は50mgタイプだと1,000円程度となっており、単純に計算すると先発品より1錠あたりで500円程度安く購入出来ます。

バイアグラの有効成分であるシルデナフィルは、ジェネリック品にも同量含まれているため、理論上では薬効は同じとなります。しかし、医薬品の製造方法や添加物の構成と含有量は先発品と異なることが多いため、実際には薬効が先発品と同じになることはほとんどなく、多少の強弱があります。

後発医薬品と先発医薬品の両方を服用したことがある人が、薬効の違いを感じることが多いのはそのためで、後発医薬品を手に入れる際によく留意しておかなければならない点でもあります。

バイアグラのジェネリックには、先発品には無いタイプの製品があります。それはOD錠(口腔内崩壊錠)と呼ばれるタイプです。 一般的な錠剤は水かぬるま湯と一緒に体内に流し込みますが、OD錠は口に含むと唾液のはたらきによって数秒から30秒程度の間に錠剤が溶けていきます。

このため、水が無い状況下でも服用することができ、高齢者などの飲み込む力が無い人にとってはとてもメリットが大きいタイプといえます。 また、後発医薬品の中には先発品には無い割線がつけられているものもあります。

割線がある錠剤は、ピルカッターなどを用いれば線に沿ってきれいに半分に割ることができ、50mgタイプ1錠であれば25mgタイプ2錠分にすることができます。

半錠にすると、当然薬効は半分程度になってしまいますが、次に薬を購入するまでの時期を長くできるメリットがあります。ただし、薬局で薬剤師に依頼すると、自家製剤加算が行われて支払う代金が高くなってしまうことがあるので注意が必要です。